2日ですが、僕らの世代には強烈に印象に残っている赤塚不二夫さんが死去されました。
赤塚さんは、天才バカボンを含め本当に楽しい漫画やアニメを作ってくれた方で、後年も大好きな人でした。
赤塚さんのことは、赤塚さんの奥様が亡くなられた時に、
このブログではない以前の方のブログの記事にさせていただいたことがあります。
僕は赤塚さんに対して多少思い入れがあり、好きな人でした。
何か、僕にとって話す言葉が心に残るのです。
ブログの記事にも書いてありますが、
アル中で、ガンの告知を受けた後も“死ぬまでハチャメチャを通す”と公言し酒もタバコも続けていた人で
テレビの取材中も家族の制止を聞かず、お酒を飲み出す様な人でした。
アルコール依存型の破滅型の天才とでも言うのでしょうか。
(そんな天才でも、漫画でヒットしたものは1割も満たないのである)
赤塚さんのことは多少本などで調べたのですが、本当にハチャメチャな人で
ここで書くことが出来ないぐらいハチャメチャです。
そんなハチャメチャな人生を歩んだにも関わらず、
仕事のピークを過ぎた後も、見放されずに多くの人に愛され親しまれて続けたのは、
赤塚さんに大きな愛や、やさしさがあったからなのでしょう。
ご冥福をお祈りいたします。