今朝、朝焼けの風景を撮りたいと思い 30分ほど車を走らせて富津岬に行ってきた
風も無く 寒さはさほどではない
この周辺は東京湾の東側に位置するので、朝日が昇る海をとらえられるのは、海に細長く突出したこの岬とアクアラインの海ほたるぐらいしか無いと思う
富津岬の先端には展望塔があり、今日はそこから朝の景色を撮ることにした
行くと、80才近くにもなろうかという大先輩のカメラマンが三脚を立てて長い望遠レンズで陣取っていた
軽く挨拶するが、その後は特に会話もなく 淡々と互いにシャッターを切り続けた
寒くしまった空気の中で、お互いに交わす言葉も無く
同じ被写体を前に 互いのシャッター音が響きあった ...
すこしの緊張感と ささやかな心地よさを感じた
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